榊原純社労士事務所

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2021/05/25

よくある勘違い!両立支援等助成金

労働保険


事業主の皆さんは、こんな色の封筒が会社に届いているのを見たことありませんか?

見たことあるという方も多いのではないでしょうか。

 

この封筒は、労働保険料の年度更新といって労働保険料の申告をしていく業務になります。

そしてこの封筒が来るということは、労災保険と雇用保険に加入していることになりますので、助成金の対象事業所となります。

 

この封筒が来てる事業主の皆さん、ひょっとしたら助成金が受け取れるものがあるかもしれません。^^

 

この記事を書く前に、労働局から電話がありました。両立支援等助成金を申請していた会社のことでした。

 

そんな内容かというと、助成金の申請書に記入してある労働保険番号がありません。同名の会社では記入してある番号は無くてほかに2つの番号があります。

ご確認してくださいという内容でした。

 

助成金の申請を依頼されたときに、真っ先に労働保険番号と雇用保険事業所番号を事業主からおききします。

ほぼすべての事業主様は、それはどんな番号ですか?

何についているのですか?と聞き返してきます。

 

 

その時に、こういう緑の封筒来ませんでした?ときくとたいていは、あるあると答えます。

それほど、労働保険番号と雇用保険事業所番号は、重要視されていないわけです。

 

でも、今回の事業所はすぐに労働保険料の領収書がでてきて、労働保険番号もわかりました。2つとも。

 

 

それで安心しきっていたなかで、労働保険番号がないという電話は、『え?どういうこと?』というかんじです。

 

早速、社長に連絡して確認をしたところ会社には何の移動もないしずっと変わっていないよというお返事でした。

 

つぎに労働局の徴収課に電話してみました。

 

徴収課に電話して、事情を話して何が考えられるか聞いてみたところ、事務組合に事務委託した場合は労働保険番号がかわりますと教えてくれました。

まさにこれだ!!と理由がわかり、今現在その確認をとってもらっています。

 

これであとは、きちんとした労働保険番号をお伝えすれば、120万円もらえる助成金です。

 

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