榊原純社労士事務所

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ブログ

2022/03/26

マイナンバーカード

健康保険証として利用できます。

マイナンバーカードが健康保険証として、あらかじめ登録すると使えると聞いて、社会保険労務士としては、関係する分野なので体験して知っておこうと
今回、マイナンバーカードを作成し、健康保険証として使えるかどうか確認しておこうと思い作成してみました。

健康保険証として使えるという情報は入っていましたが、私個人の思い込みで健康保険制度では使えなくて国民健康保険制度で使えるんだろうなと思い込んでいました。しかし、じっくりと説明を読むと健康保険制度でも使えることが分かったので、試してみました。

さて、実際にマイナンバーカードをどれだけの人が持っているのか知りませんが、健康保険証としてつかえるようにしてみようという思いで、私自身は作成してみました。それまでは、なんか必要ないと勝手な思い込みで作成しようとも思いませんでした。

実際に作る段階になって、マイナンバーをどう作ればいいのか?そこからがマズハスタートでした。

 

とりあえずネットの情報をもとに見様見真似で書類を作成し、必要書類を集めて郵送してみました。

わからないけど何かあれば、連絡来るでしょとおもい書類を郵送しテ置きました。

 

送ったのも忘れてしまうほどの1か月以上してからでしたか、市役所から封筒が届きました。

中身を確認したら、マイナンバーカードができたから取りに来てくれという内容でした。

マイナンバーができてきました。

健康保険証としての設定

マイナンバーカードを健康保険証として使うためには接待が必要ですが、スマホがあってマイナポータルを使うと非常に簡単にできます。

まさに、習うより慣れろ!なんだかこういうものって面倒なんだろうなと思っていたのが、まったくの予想外。

 

スマホの言われるとおりに登録を進めていくと、上記の画像の内容の自分の関係するところはすべてデーターが入っていました。

私の場合はは、薬剤情報。血圧の薬を飲んでいるので、その記録が載っていました。

いつも病院に行って調剤薬局で、お薬手帳をお持ちですかと聞かれるたびに持っていませんと答えて、そのたびにおくすり手帳にはるシールをもらい手帳に貼る前に、手帳がない!シールがない!でまともに管理できなかったのが大きな違いです。

 

また、マイナンバーカード便利だなと実感したのは、住民票、印鑑証明、戸籍謄本がコンビニで取れるというのです。

わざわざ市役所に行かなくても、コンビニの複合機で取れるのも、簡単でした。

これならわざわざ市役所に行くほうが時間のロスです。

 

さて、マイナンバーカードを作成してみてすごく感じたのは、まさにマイナンバーで一元管理されるんだというのを実感しました。
それが、いいとか悪いとかじゃなくてそういう方向に進んでいるんだなと目のあたりに実感したのです。

 

私どもの仕事では、顧客の従業員のマイナンバーの取り扱いをします。

そして、社会保険や雇用保険の手続きの際には必ずマイナンバーが必要となっています。

こうした私どもの仕事も、ここに連結されているんだなと痛感します。

 

自分の情報が、マイナンバーを通じマイナポータルから得れるのは非常にありがたいし、いいのですがね。

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